DAWプログラミング
DAWプログラミング
DAWプログラミングとは、DAWを使ってシーケンサーとソフト音源、オーディオデータそしてエフェクターとミキサーを駆使して、音楽を最後の完成品まで創り上げることです。高度な音楽理論、シンセサイザーの演奏、エンジニアリングを総合した技術が必要です。
現在はMIDIスコアによるリアルタイムプログラミングが可能であり標準です。
さらにDAWでは、シーケンサーのMIDIスコアのデータに加えて、エフェクターやミキサーのつまみの位置まで記録でき、DAWのプロジェクトファイルとして保存できるのです。
デジタルミキサーのムービングフェーダーと同じ機能も持っているため、ミキサーのフェーダーの位置、エフェクトのセンド量までもオートメーションを使ってリアルタイムに再生することができるのです。まさに革命です。
当然、ミックスダウンも可能であり現在のプロ標準です。
そして、専用エフェクターを使ったマスタリングも可能なのです。
最新技術で残響をリアルに再現するコンポリューションリバーヴ、ハード機器を凌ぐ高性能イコライザーの登場によってDAWの価値はどんどん高まっています♪
現在、作曲家、DAWクリエイターのマイスタジオで音楽の完成品がどんどん創られ、現在のプロ標準です。
技術があれば、1人で全工程を創り作品を完成させることもいまや常識であり、プロ標準です。
DAWプログラミングはシンセサイザーの演奏が基本&必須技術です。
DAWはシンセサイザーの演奏が出来ることが前提として設計されています♪
演奏が上手なら上手なほど、簡単にDAWプログラミングを行うことが出来ます♪
DAWプログラミングに含まれる要素
ソフト音源・ハードシンセを複数台使用すると音に立体感が生まれますので、たくさん選択肢をもっておくことが重要です。音色はたくさんあるところから、よく吟味し選んでゆきましょう。
伴奏を創りつつ作曲するのが現在の最新の作曲法です
そちらの方が、より完成形をイメージしやすいので、よりよい作曲をする事が出来るわけです。この段階で音楽理論が分かっていれば伴奏はかなりのクオリティを出せます♪
先進国の音楽の大半は、理論1と理論2の応用で成り立っている♪ 理論3、その他もあります。
もちろんクオリティの高い音色を用いて作曲、伴奏を創る事が重要です♪ 各ソフト音源・ハードシンセの鳴り方には個性がありますので、完成形に使用する音色で旋律や和音をリアルタイムプログラミングしてこそ、高いクオリティが出せます。
歌の曲のように、ソフト音源では足りない音を、録音してゆきます♪ ソフト音源にハードウェアのシンセサイザーも足した方が音により立体感が生まれます♪
いろいろな種類のエフェクターを使用すると広がりや立体感が生まれます。やはりたくさん選択肢をもっておく事が重要です♪
いろいろな音色の扱い
オーディオシンセサイザー・シンセサイザーの音色を扱うときに、個性の強い音楽理論や特殊なテクニックが必要な音色がたくさんあります。とくにエレクトリックギターやSUPER SAWの扱いは難しいです♪
それだけ技術が必要とされる音色です♪SUPER SAWは新しいオーディオシンセサイザー・シンセサイザーでのみで鳴らすことが出来ます。
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- 最終更新:2009-10-03 17:10:22