特集PROMARS PLUG-OUT
Roland PROMARS PULG-OUT (System-1)
Roland独自のACBテクノロジーで過去の電気式のシンセを完全再現。
VCOにサブオシレーターが一つあり、
それが2基あり、合計4音を重ねることが出来ます。
ユニゾン、コーラス効果を作り出すための構成になっています。
VCO RANGEを64'まで拡張。モノシンセとして重低音が期待できます。
PROMARSの特徴としては、逆のこぎり波のLFO
新しくリバーブ、ディレイ、
ビットクラッシャー、トーンのエフェクトを追加
特に現代のトランス・エレクトロではビットクラッシャーが重宝されています。
新しいサウンドメイキングも可能になるでしょう。
いまでこそ無制限に音色がメモリーできますが
当時は、メモリーが8個しかなかったシンセだったようです。
特に、昔からのRolandファンには古典的なルックスがたまらない一品でしょう。
現代のRolandファンはSYSTEM-1にPLUG-OUTして
負荷分散的に使っていくと、カッコよく上手に使いこなせると思います。
モノフォニックですが、4つのオシレーターを同時に鳴らしたときの
厚みのあるベース音やリード音などに使えそうです。
オシレーターが多い分、Moogより太い音が出るかもしれません。
またシンプルな分、初心者のための効果音作りにも向いているでしょう
購入はSYSTEM-1を持っているとRolandのWeb SHOPで
ディスカウントされるそうです。(単体購入も可能)
(C) このページの文章はすべてEOS (イーオーエス)が著作権を保有します。スクリーンショットもEOS (イーオーエス)が制作しています。
- 最終更新:2015-03-10 12:37:07