特集ハスキー第二十六回

ハスキー特集 第二十六回「光物特集」

二十一回目はこちら、実践的ソフトシンセ特集
二十二回目はこちら、マルチ音源特集
二十三回目はこちら、マスタリングエフェクト特集
二十四回目はこちら、ストリングス音源特集

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質問者: DAW.COM

現代の最高のシンセマスターであるハスキーさんに
インタービューと同時に、サウンドの秘訣に迫ってみた。

シンセマスターとは、主に海外のバークリー音楽大学関連の
天才的なDAWクリエイターに与えられる称号だ。
シンセサイザーウィザードにも近い呼び名である。
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その世界に通じる実力は、高度な教育によって磨かれた正真正銘の本物だ。
ほとんどの国内アーティストと一線を画す、それは一体どこから来るのだろう?

こういう使い方はスタッター的エレクトロニカ

B-Bird - XCODE SuperSqure Rework -


DAW.COM:ユニコーンガンダムですね!

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注:イメージはRoland+サブトラクティブシンセ時のもの

ハスキー:そうだね、まさに今回の特集の内容にふさわしい楽曲だね(笑)
     まさにサイコフレームな(笑)

DAW.COM:このメインメロディはSystem-8ですか?

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注:イメージはRoland+サブトラクティブシンセ時のもの

ハスキー:そうそう!System-8にはスーパースクエアという
     目新しいオシレーターが備わっているからね!

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DAW.COM:なるほど!まさに今が旬のサウンドですね!
     さすがです!!

ハスキー:そうだね!このサウンドっていわゆる昔のゲームなどの
     PSG音源を現代風にリファインしたようなサウンド
     このサウンドは、Rolandシンセに加わる前に
     ハスキーのパヴァーヌの中で鳴っているね!

DAW.COM:まさにマスターですね!Rolandシンセに影響を与えすぎですね!

ハスキー:うん!確かにそうだね!

DAW.COM:それをいい感じに使うまさにお手本のサウンドですね!
     原曲のバンドサウンドが上手に今風のトランスEDM風ロックへと
     変貌してます!

ハスキー:だね!特に変化がつくように心がけたよ。
     とにかく別のサウンドになっていればいいという
     リワークにおけるひとつの教訓だね(笑)

DAW.COM:なるほどさすがです!

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ハスキー:そして、今回は当然FA-06も多用しているよ
     バンドサウンドで派手なギターのエフェクティブなサウンドも
     FA-06で出しているんだ。

     そしてさらにN.IのFormなども使われているよ
     とくにイントロが印象的だね
     こういう使い方はスタッター的エレクトロニカと言えるね。

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DAW.COM:そうですね!そのあたりがまさに
     印象的な新しいエレクトロトランスサウンドですね!

ハスキー:うんそう!! いわゆる日本的な編曲だと
     もっと、かわいい感じでストリングスやシンセで入ったりする
     そこに対するよりモダンなシンセアプローチかな

DAW.COM:なるほど!まさに超天才ですね!!

七色に光るLEDが目を引くシンセや電子楽器

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Roland FA-06の発売以降。
目を引くLEDが印象的な電子楽器が急速に増え

一つの流行を生み出している

プロ~アマチュアまで多くの音楽クリエイター達の中で
こぞったように導入され

その勢いは加速している

Roland

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FA JUNO-DS System-8 MX-1 TR-8 TB-3

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System-1

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JD-XA

DAW.COM:ハスキーさんが使われているようなRolandフル装備です!

ハスキー:そうだね!実際はTR-8の代わりにまだAIRBASE、
     TB-3の代わりに、TBクローンなんだけどね。
     MX-1はそのうち入るかもね(笑)

DAW.COM:使われ方がまさにエレクトロトランスという感じですね!

ハスキー:そうだね!そもそもTRやTBはエレクトロのシンセだもんね(笑)

DAW.COM:プログレシッブになるとまた違いますよね。Virusとか

ハスキー:そうだね。それはほらハウスの方で(笑)

DAW.COM:プログレシッブの後にロックをつなげるとまた別の話に
     なって来ますね

ハスキー:そうだね!そうなるとニック・ローズみたいにJD-XAで
     固めた方が面白いかもしれないね!
     非常にJupiterが好きなんだなあというのが伝わってくる使い方だね

DAW.COM:潔いですよね。

ハスキー:そうだね!すごくロックだね(笑)

DAW.COM:逆にデジタルロックな人々はどうなんでしょうね?
     ムーグで固めるべきという感じですが・・(笑)

ハスキー:そうだね今ならArutiraで(笑)

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JD-Xi JP-08 JU-06 JX-03

DAW.COM:いわゆるRolandミニシンセ群です。

ハスキー:そうだね!それでも相当に光物で、電飾シンセとして使える!

DAW.COM:今の季節にする話ではないですが、電飾シンセとして
     クリスマスに鳴らされたぐらいですからね。

ハスキー:うんうん(笑)

Bitsonic

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WT-01 Wavetable Synthesizer

ハスキー:面白いのであげておこうかな。

DAW.COM:見た目が非常にあれ風ですね(笑)

ハスキー:そうだね(笑)でもだからこそ使おうと思いたくなる
     ウェーブテーブルシンセでもあるかもね!

Native instruments

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KOMPLETE KONTROL Maschine MASCHINE JAM

DAW.COM:スクエニでも使われていますね!

ハスキー:そうだね!

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Rounds

ハスキー:ディスプレ上で動かすと非常に楽しいRounds
     それだけでも買ってみる価値はあるね!

DAW.COM:ハスキーさんが非常に気に入っているソフトシンセの一つですね!

ハスキー:そうだね!

KORG

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Minilogue Monologue

DAW.COM:KORGのミニシンセ群です。赤いLEDが特徴的ですね!

ハスキー:そうだね!特にMonoになるとそれがもっと長くなるもんね(笑)

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iWaveStation

ハスキー:これはiPadアプリだけれど、非常に派手なアプリなので
あげておこうかな。

DAW.COM:いままでよりも操作性が非常に分かりやすくなっていますね!

ハスキー:そうだね!WaveStation自体はすごく優秀なシンセで
     これもまた使いこなされていないと言えるね!

Novation

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Circuit Launchkey Launchpad

ハスキー:Novationの新しい機材もカラフルだね!

DAW.COM:そうですね!

ハスキー:特に新しいCircuitは面白いガジェットだね!
     これはなかなか可能性を秘めているよね!

IK Multimedia

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iRig Pads

DAW.COM:IK Multimediaにもパッドがありますね!

ハスキー:そうだね!これをミニシンセに加えるみたいな
     使い方が流行しているね(笑)

AKAI(inMusic)

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MPC TOUCH MPC X MPC Live

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ALESIS VX49

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M-AUDIO CTRL49

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AKAI ADVANCE KEY

ハスキー:いわゆるInMusicもの

DAW.COM:これも気持ちよく光ってますね!

ハスキー:ADVANCE KEYはスクエニにも導入されているね。
     まさにアメリカ製で。特にコントロールソフトが
     秀逸でVIPを使って多くのソフトシンセをレイヤー出来たりする

DAW.COM:なるほど!凄いですね!!

Pioneer

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DJ TORAIZ SP-16

DAW.COM:まさにこれも光物という感じのMPCです。

ハスキー:そうだね!今後はまたハードも出るようだから
     特にHip-Hopの世界には重宝される機材だね!

DAW.COM:そういったものを今、他の鍵盤楽器の世界に加えるのが
     トレンドというのも面白いですね!
     まさにRoland FA-06から始まった流行ですね!

ハスキー:だね!!(笑)

Arutira

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MatrixBrute

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BeatStep

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KeyLab 49

ハスキー:これは凄いね、まさにこの青いLEDが印象的だね

DAW.COM:そうですね!まさにシンセヒーローと言えよるような
     MatrixBruteですね!

ハスキー:うんうん、MatrixBruteはいいよね!バンドなどでも
     活用できるんじゃないかな!もちろんエレクトロトランスなどにも
     使っていけるよね。

DAW.COM:他の、KeyLabもピアノ演奏などがスムーズに出来そうですね!

新しいソフトシンセ

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Vengeance Producer Suite Avenger

ハスキー:このソフトシンセは非常に凄いシンセだね
     名前はアメコミ的な所からなのかなと思えるネーミング

DAW.COM:そうですね!非常に海外らしい発想ですね。

ハスキー:ネーミングって非常に大事だよね。
     そしてその性能もVPSらしく凄いことになっているね。

DAW.COM:本当ですね!

鍵盤の演奏力と自己顕示欲の話

DAW.COM:現実にはトランスEDMの人々のほうが鍵盤演奏が上手な人々が
     多いですよね。ハスキーさんしかりBTしかり。

ハスキー:そうだね!そのあたりトランスから
     エレクトロニックミュージシャンたちは柔軟だよね。
     凄いピアノが上手な人が、エレクトロをやっていたり(笑)

DAW.COM:BTにしてもラップトップなイメージがありますが
     その実は、バークリー音楽大学の流れを汲む、超絶な演奏者ですからね
     それはハスキーさんもですね!

ハスキー:うんうん、そのあたり、制作された音楽を聴いて
     すぐに分からないようでは、多くのキーボーディストという人々は
     その力量がまだまだだと思うね。

DAW.COM:どうしてなんでしょうね?印象的には多くのキーボーディストが
     演奏しているイメージがありますが。

ハスキー:うんうんいい質問だね。その多くの露出の多さは言い換えれば
     鍵盤演奏の演奏力が足りないゆえの自己顕示欲とも言えるからだろうね

DAW.COM:なるほど!深いですね!そのあたりさすがマスターだけあります!

ハスキー:そうだね!そのあたりは、なんだかやっぱりSWのジェダイっぽいよね(笑)
     本当の意味で。
     Tiestoが言う海外での「演奏できない」は、真の意味での
     演奏できないレベルではないよね(笑)

DAW.COM:確かに「比較では」ですからね!

ハスキー:うん、そうだね。それでやっぱりシンセの世界にも
     ギターの種類の違いのような個性が到来した時代だよね
     でも実際には古くからあったものだよね。

DAW.COM:ですね、それがPCMシンセつまりオーディオシンセで
     カラフルなサウンドが出せますが反面、あまり差異が無くなった時代が
     訪れたという事ですね。
     そこから、再度モデリングシンセで差異が出る時代へと戻るわけですね

ハスキー:そうそう、ギターにしてもエレキギターの初期はディストーションを
     かける事もなかったのに、今ではかけてこそだし、
     かけることを前提としたギターも多いよね。
     音楽ジャンルによってもデザインも多様化したりね!

DAW.COM:まったくですね!そうなるとこれからはシンセ選びも
     よく考えないといけなそうですね

ハスキー:うんうんそうなるね!(笑)音楽はパッションとは言うけれど
     表に出れば出るほど、見た目つまりファッションかつデザインが大事だね

DAW.COM:そのシンセ(デザインが)似合ってないよという(笑)

ハスキー:そうそう!(笑)

小説の話

DAW.COM:小説もいよいよラストですね!!

ハスキー:そうだね!ついに最後まで

DAW.COM:でもこの小説って最初のStill in the Forestで
     一応書き終えてますよね?

ハスキー:そう終わってる(笑)もうそこで終わってもいいんだけど
     だらだら続けているという感じかな

DAW.COM:そのあたり鉄血にも影響を与えているというか
     そのままですが。最初のSIFの演劇の話が鉄血の内容で
     ゆるい話に続くという感じで(笑)

ハスキー:どうしたって「二人のママ」につなげたいんだなあという
     ゆるさで(笑)

DAW.COM:二人のママの時点で相当にゆるいですよ(笑)

ハスキー:まさに(笑)

DAW.COM:それでは!ありがとうございました!!

(C) このページの画像、文章はすべてEOS (イーオーエス)が著作権を保有します。スクリーンショットもEOS (イーオーエス)が制作しています。

  • 最終更新:2017-04-20 10:43:44

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