レコーディングのお作法
レコーディングのお作法
レコーディングにはお作法があります。
まず掃除
まずマイスタジオや機材の掃除が大事です。 掃除が嫌いという人はレコーディングエンジニアはもとよりDAWクリエイターには向かなそうな気がします(笑) 逆に掃除が大好きという人は向いていると思います。
歌をマイスタジオで録音するにも、自分で伴奏を創るにも部屋が綺麗な方が心地よく快適に出来るものですよね。
そもそも自分の使う道具を自分で綺麗に磨いておくのは上級者になればなるほど当然になってきますよね。
床は、掃除機がけ。ほこりも雑巾などで拭いてピカピカにしておくべきでしょうか。ついでに食器などもピカピカに洗剤で磨いておくと清潔感があって良さそうです。
整理整頓
インテリアコーディネーターになる必要はありませんが、オシャレでカッコイイマイスタジオにしておくと気分的に良さそうです。整理整頓をしてよく片付いていると良さそうです。
長時間のレコーディングも快適にすごせるようにするべきだと思います。
機材のメンテナンス
機材が正しく快適に動くように、自分自身でメンテナンスしておくべきだと思います。DAWならパソコンがコンフリクトしたりバグで落ちないようにしておくべきですよね。 ハードウェアは基本は掃除してよく磨いておくべきで、接触不良などもできるだけメンテナンスしておくべきです。
自分の使う道具を自分でメンテナンスしておくのは上級者になればなるほど当然だと思います。
エアコンが必要なときにはエアコンを入れる
節電の雰囲気の中なんですが、夏の暑い日や冬の寒い日などどうしても電気を使う必要があるときのみ、レコーディング時にはエアコンを入れておきましょう。 また人だけでなくDAWは高熱に弱いですので、優しい気持ちが大事ですよね。
DAWを使う事で、通常のスタジオよりは大幅に節電されますから、結果的に節電に協力していますよね。
飲み物とのど飴を用意しておく
歌を歌っていると、のどが渇いてきますので、飲み物が必要です。はちみつが良いらしいのですが、普通の水か好きという時もあります。さらにのど飴を用意しておくと良さそうです。
コンデンサーマイクの取り扱いには注意する
コンデンサーマイクは湿気るので、使わないときには、ケースに乾燥剤と一緒にしまっておき、使うときに取り出しましょう。
出来るだけ最小の録音数で済むように
歌を録音するときには、最初のテイクの方が質が高く、その後はやはり質が落ちていきます。そのため前もって練習してくる事は絶対に必要です、そして録音する側もできるだけ快適に機材が動作するような環境を前もって整えておくべきです。 最小の録音数で最高の結果を出すことが大事ですよね。
一番良いのは最初のテイクで録音が終わる事だと思います。
歌や楽器を録音するときには
歌手さんやプレイヤーをどんどん褒める
どんどん褒めましょう。良いところを褒める事でやはりやる気があがっていくと思います。お互いに褒め合う、良い雰囲気作りはきっと作品のクオリティも上げてくれると思います。
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- 最終更新:2011-11-16 15:11:20