シンセサイザー増設入門

シンセサイザー増設入門


シンセサイザーとくに最近のASには、波形メモリを増設したり、
音源方式そのものを増設する拡張スロットが設けられています。

シンセが、型落ちしたな・・・

と思ったら

増設してみると現役でも使えるようになるでしょう。

めんどくさい!といわずにぜひドライバーとマニュアル片手に増設してみましょう。

RolandのASは、ドライバーでシンセ背面を開ける


・ARX、SRXなどの拡張ボードを増設する

RolandのFantom、XVシリーズは、背面にある拡張スロットをドライバーで
ねじを開けます。

そしてARX、SRXなどの拡張ボードを取り付けます。

・Fantomはメモリ(DIMM)も増設できる

よくありがちなのですが、Fantomのメモリを増設せず、単なるプレイバックシンセとして
使う人がいますが、それではFantomの真価を完全に引き出せているとはいえなそう。

過去のRoland S-760などとは比べ物にならないスペックですから、
きちんとオリジナルのライブラリーを作って使うべきでしょう。

YAMAHAのASも拡張できる。


・MOTIF XFはFlashメモリーを増設できる

MOTIF XFはFlashメモリーを増設するのに加え、あらかじめ音色の入ったFlashメモリーを増設できる

・MOTIFは音源方式そのものを拡張する

VLボードなど、まだ入手できるかも。

(C) このページの画像、文章はすべてEOS (イーオーエス)が著作権を保有します。

  • 最終更新:2012-07-27 02:31:56

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