アティキュレーション
アティキュレーション
音楽でアティキュレーションは大事です。
ピアノの演奏を例にとれば、ただ、譜面をなぞって演奏するだけでは音楽とは言えませんよね。
DAWにMIDIプログラミングするときでも、まず強弱でアティキュレーションをつけるべきです。
それだけでも相当変わります。上手な人がMIDIプログラミングすると、
シンセ音源なのか、本物の楽器なのか分からないところまで作りこむことが出来ます。
上手なMIDIプログラミング=演奏力 なので、まずピアノの演奏力を上げる必要がありそうです。
そうなると、ピアノ譜面のpp、ff、クレッシェンド、スラー、ペダルなどの意味と効果が分かるようになると思います。
入力したデータを、リストエディタで見ると分かるのですが、
強弱が一定になっているデータは無味乾燥で面白くありませんよね。
そこで、強弱を付けて、抑揚を付けるのが基本中の基本です。
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- 最終更新:2012-02-04 12:29:30