コンデンサーマイクとは?
コンデンサーマイクとは?
コンデンサーマイクは、電気回路に使われる「コンデンサー」という部品を使って、音を電気信号としてとらえるための機器です。 音質に優れるために、プロのレコーディングではこちらが多用されます。しかし、とても繊細で湿気に弱く壊れやすいため、ライブでは一般的なマイクが使われます。 もちろん、ライブでコンデンサーマイクを使うことも出来ます。
コンデンサーマイクは正しくマイクとして動作します。
「コンデンサー」が入っていますので、電気を送ってあげると、コンデンサー内部に電流が発生し、音を電気信号に変えることが出来るのです。ですから、ミキサーやオーディオインターフェイスから専用の電源を使って電気を送ってあげるのです。
さらに詳しく知りたい方は、コンデンサーマイクを分解するか専門書を熟読し理解を深めるといいと思います。
注: コンデンサーマイクは専用の電源を持たないDJミキサーでは動作しません。
注2: 専用の電源はPhantom(ファンタム)電源と呼ばれています。 これは電流が流れる電源です。 シンセサイザーではありません。
コンデンサーマイク
・RØDE Microphones・AKG
・AUDIX
コンデンサーマイクに似た音質を持つダイナミックマイク
・AUDIXUSBコンデンサーマイク
・Apogee MiC
・Apogee MiC Plus
・Blue Microphones Spark Digital
ウインドスクリーン
コンデンサーマイクには吹かれによるポップノイズを防ぐためのウインドスクリーンを併用する事が多いです♪
注: 無くても吹かれなければその方が音質が良いです♪
(C) このページの画像、文章はすべてEOS (イーオーエス)が著作権を保有します。
- 最終更新:2018-11-28 18:20:47